リフォーム契約から引き渡しまで
1.契約はしっかりと書面でしましょう
後々問題にならないようにリフォームの契約は必ず、書面で行うようにして下さい。
また、契約に際して、希望するリフォームの工事の内容とそれに掛かる工事の予算が無理のないものなのかをしっかりと最終確認して下さい。
2.契約
実際にリフォーム契約を決定して契約を締結する際にはその場ですぐに契約書に捺印するのではなく、一旦家に持ち帰って内容を確認して下さい。
その上で、もしわからないことがありましたら担当者に契約書の内容や約款の内容などの重要事項についてしっかりと確認しておきましょう。
すぐ契約することを避けて、内容を吟味して納得出来たら契約書に記入捺印をして契約の締結の完了となります。
3.工事
契約を締結するとその後に工事が始まることとなります。
時間がある限り、現場に立ち会うなどして工事をしている人とコミュニケーションと取るようにしましょう。
しっかりとした人間関係を築くことによって手抜き工事等のリスクを軽減できるとともにその防止にもなります。
4.引き渡し
リフォーム完成後、引き渡しとなります。
引き渡しに際して、実際に依頼した工事内容がしっかりと履行されているかを確認しなくてはなりません。
契約をした個所それぞれをひとつひとつしっかりとチェックしたうえで工事に問題がなかったかを最終確認したうえで引き渡しをしてもらいましょう。
また、今後問題がおこった際にどういった保証があるのかを確認しておきましょう。
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