見積りの前に
1.リフォームの目的を明確にすること
実際のリフォームの計画をする前に、自分がこれからするリフォームの目的を明確にしなければなりません。
目的がしっかりとしているとその後のリフォームの計画が簡単にかつ円滑に進んでいきます。
リフォームを検討した理由は様々です。
子供ができて、家族が増えて手狭になったとか、昔からのライフスタイルが変化したことや、家が古くなってしまい、内外装や水回りやその他設備が老朽化してしまったことや、ただ単に気分を一新したくなったなど、本当にいろいろな理由があります。
まずは家や外装にどのような不満があり、どのようにリフォームしていきたいかを整理していきましょう。
2.リフォームの優先順位を決めていきましょう
家中すべてリフォームするのが理想ですが、それでは建て直す方がいい場合もあり、ことリフォームに限った場合は、リフォーム希望の優先順位を決めていくことが非常に重要です。
そもそ希望通りすべてリフォームをおこなっていけばほとんどの方は予算オーバーとなってしまうでしょう。
予算がふんだんにあれば別ですが、そのような方はあまりいないと思いますので、家族の意見や希望を整理して、家のどこをどんな目的をもってリフォームしていくのかを決め手いきましょう。
予算との兼ね合いもありますので、リフォーム希望の個所が多い場合はあらかじめ優先順位ややるべき順序を決めておくとあとあと予算オーバーになった時にはスムースに進みます。
3.情報収集をする
最新のリフォームの事情を知るためにも、希望するリフォームについて事例集や教本などを集めて情報収集をしていきましょう。
インターネットの口コミサイトやお住まいのお近くのショールームなどを見学して完成後、どのようなものを創って行きたいかをイメージしてみましょう。
リフォームメーカーやリフォームを依頼する工務店をしっかりと選ぶことがリフォーム成功の秘訣です。
しっかりと詳細な情報を集めて、自分がイメージする完成後のイメージを実現できるためのリフォーム業者をしっかりと探しましょう。
公開日:
最終更新日:2016/03/28